肺がんになった薬剤師(masami)がゲノム医療・緩和医療を学ぶ

ゲノム医療は、高校生物の知識が必要で難しいですが、ボチボチ学びます。緩和医療とはがん初期からの緩和ケアを含み、緩和ケア=あきらめ、死ではない。が持論です。所属する学会の許可を得ましたので、学んだことをつたないながら記事にして行きたいと思います。

2018-10-18から1日間の記事一覧

抗がん剤副作用対策 皮膚の乾燥とスキンケア

皮膚の乾燥は年齢とともに進行し、夏よりは湿度の低い冬から春にかけて、また、分子標的薬の副作用としても発現します。 皮膚の乾燥に最も気をつけるのは入浴(洗顔、洗髪を含む)で、一日の楽しみの一つですが、皮膚にとっては必要悪となります。角層が剥が…