肺がんになった薬剤師(masami)がゲノム医療・緩和医療を学ぶ

ゲノム医療は、高校生物の知識が必要で難しいですが、ボチボチ学びます。緩和医療とはがん初期からの緩和ケアを含み、緩和ケア=あきらめ、死ではない。が持論です。所属する学会の許可を得ましたので、学んだことをつたないながら記事にして行きたいと思います。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもをもつがん患者・家族に必要な支援の後方視的検討

緩和医療学会のPalliative Care Research 活動報告からの抜粋です。 子どもをもつがん患者・家族に必要な支援の後方視的検討 小嶋リベカ、高田博美、石木寛人、木内大祐、里見絵理子 国立がんセンター中央病院 緩和ケアチーム、緩和医療科、看護部子育て世代…

長期がんサバイバーがピアサポート(患者会、NPO法人、がん患者サロン等)活動を続ける意味ー10年以上の活動経験を通してー

今回は緩和医療学会のPalliative Care Research Vol.14No.2 5月公開論文より、記事とさせていただきます。どうして患者会に行くと元気になるのか、その理由がはっきりと理解でき、また私自身もがんサバイバーとして、サポート活動に協働することでより良い…