肺がんになった薬剤師(masami)がゲノム医療・緩和医療を学ぶ

ゲノム医療は、高校生物の知識が必要で難しいですが、ボチボチ学びます。緩和医療とはがん初期からの緩和ケアを含み、緩和ケア=あきらめ、死ではない。が持論です。所属する学会の許可を得ましたので、学んだことをつたないながら記事にして行きたいと思います。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新型コロナウイルス感染症とがん診療について Q&A(2)

前回に引き続き、2020年5月10に発信されました日本癌学会の記事『新型コロナウイルス感染症とがん診療について Q&A(2)』 <目次> 1疫学的なこと(がん患者さんのリスクなど) 2免疫とウイルス感染との関わり 3主治医に相談すること 4検査 について …

新型コロナウイルス感染症とがん診療について Q&A(1)

新型コロナウイルスも第二波、第三波に備える段階に入ってきました。各種がん学会のサイトに 新型コロナウイルス感染症とがん診療についてのQ&Aがアップされています。 www.jca.gr.jpwww.jsmo.or.jpwww.jsco.or.jpwww.jcancer.jp このうち日本癌学会と日本…

アドボカシー(advocacy)活動とスティグマ(stigma)

月刊 糖尿病ライフ さかえ 6月号 関西電力病院副院長 山田祐一郎先生のご寄稿「糖尿病とアドボカシー活動、スティグマ」より 今、世界中が想定を超えたコロナ禍の中にいますが、今危惧されていることとして、コロナ患者さんのスティグマ、担当する医療従事者…