最近はウイルス関係の本をたくさん読んだので、その感想から述べたいと思います。
①新型コロナワクチン7つの謎 宮坂昌之著
②新型コロナとワクチン知らないと不都合な真実 峰 宗太郎著
③専門医が教える新型コロナ・感染症の本当の話 忽那 賢志著
④京大おどろきのウイルス学講義 宮澤孝幸著
⑤コロナ脳 日本人はデマに殺される 小林よしのり宮沢孝幸会談
コロナの第四波も落ち着いてきたので、四波の真っ最中に読んだことと感想が若干異なりますが、今の感想を述べたいと思います。
①新型コロナワクチン7つの謎 宮坂昌之著の宮坂先生のご本はまさに免疫の教科書の様で免疫の復習や知らなかったことへの勉強になりました。免疫の大御所先生らしく冷静な判断を随所に述べられていました。
②新型コロナとワクチン知らないと不都合な真実 峰 宗太郎著
峰先生は今絶好調、研究されているのはヘルペスウイルスですが、ワクチンと免疫の研究でドン、ピシャです。伝え方も優しくこれから新型コロナワクチンについての知見も教えていただけるでしょう
③専門医が教える新型コロナ・感染症の本当の話 忽那 賢志著
まさに国境を超えた感染症の最初の砦に長年従事されていた臨床医の忽那先生、どんな感染症が待ち受けているのか読んで学んでいるうちに、自然体としてウイルスを捕らえ、自分で冷静になっていくのが分かります。
④京大おどろきのウイルス学講義 宮沢孝幸著
獣医学科の先生のウイルス学はスケールが大きいです。大き過ぎて今の怖さを忘れます。きっと宮沢先生の研究は人畜を超えた(もちろんウイルスも)もっと有機物の命の根源とかに近いのでしょう。
⑤コロナ脳 日本人はデマに殺される 小林よしのり宮沢孝幸会談
最初はこの対談に驚きましたが、宮沢先生が歯止めになって良かったと思います。大阪の第四波医療逼迫の最中だったので、小林よしのり氏の発言にハラハラしました。
以上です。
これからも第五波が来ないとは限りません。粛々とワクチン摂取に励みまたいろいろ学んでいきたいと思います。